ブタァァァァブログ

道具や物は、人のために働き、役立つことを目的に生み出されました。

建物は、私達の快適な暮らしを守り、食べ物は私達の体を育んでくれるように、

私達は様々な「物」と共に生きています。

イチロー氏が述べていたように、道具や物を大切にすることで、その特質が十分に発揮されることを教えてくれています。

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日頃、何気なく使っている物や道具は、生活を便利で豊かにしてくれる協力者です。物や道具にも感謝の気持を持っていきたいものです。

感想：物を大切にしましょう、大事に使いましょう、とは小さい頃に教わることの一つだと思います。しかし、それを忘れずに生涯生きている人が多くいるでしょうか？

イチロー氏の例は、まさに小さい頃に教わったことを大人になっても続けたことの一例でしょう。これは、物を大切にすることだけではないと思います。

明るい挨拶をする、周りの人と仲良くする、ありがとうと感謝の気持を伝えるなど、子供が学校で習うことを、しっかりと大人になっても実践し続けることができなくなっているから、様々な不幸感を味わったり、真摯な気持ちで取り組んだりすることができない大人になってしまっているんじゃないかなあと感じました。

大切なことはいつも、基本的な生活の中に、そして自分の身近なところにあるという視点をもって過ごして行きたいと思います。

それでは皆さん良い一日を！

＊＊コメントや質問、相談などお待ちしております。必ず返信致しますのでよろしくお願いします＊＊

引用：「職場の教養」より

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2020-03-22

学び続けること

美容室を経営しているTさんは、70歳をすぎて書道を習い始めました。

誘われて始めたこともあり、当初は乗り気ではありませんでした。

自分より若い仲間が次々と素晴らしい作品を仕上げていくのをみると、情けない気持ちになりました。

そして、書道を辞めようかと悩み、講師に相談すると、

「今辞めたら公開しますよ。継続すれば必ず何か発見があるはずです」

と言われました。

そして続けてみると、確かに様々な気づきがありました。

年下の講師に頭を下げる先輩を見て、自分の得意なことばかり行っていると、頭を下げることのできない不遜な人間になってしまうかもしれない、とか

様々な人がいて色々な作品があるのだから、人と比べる必要はないのだ、とか

色々な気づきを得ることで、

Tさんは、学び続けることの大切さを知りました。

感想：一つは学びに限らず継続していくことの大切さを感じました。何かを続けようとしても途中で投げ出してしまうことは多々あります。

でもみなさんが口を揃えていうのは、とにかくうまくいっても行かなくても続けること、そこから学ぶことは必ずあるということ。

もう一つは、続けていくことがつらい時期は必ずくる。そこで続けるかやめるかは自分で選択しなければならないが、つらいのが過ぎて「習慣」になってしまえば、意識せずとも楽に息をすうようにできるということです。

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あと、習慣化するにも、精神論だけでなんとかするのではなく、

継続させる工夫があるそうです。

例えば、毎日決まった時間に決まった場所でするとか、量を減らしても毎日するとか、目標を明確にして張り出して見える化するとか。

ブログもここ何日か更新できずにちょっとネガティブになってしまいましたが、他にも色々、毎日やりたいことはあるのでもう一度整理して、前向きにやっていこうと思わせてもらう文章でした。

それでは皆さん良い一日を！

＊＊コメントや質問、相談などお待ちしております。必ず返信致しますのでよろしくお願いします＊＊

引用：「職場の教養」より

2020-03-19

自分の責任、自分の課題

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営業職のBさんは、先輩の社員と同行して、得意先周りに出かけました。

最後のしました訪問先で、思いがけず商談がまとまり、仮契約が成立しました。

遅い時間になったため、正式な契約は翌日に交わすことにしてその日は帰りました。

翌日Bさんが出社すると、先輩社員が緊急入院したと聞かされました。上司から前日の商談の報告を上司からもとめられましたが、先輩を頼りにしていたため、的確な報告が出来ませんでした。

Bさんはいつも先輩がやってくれるだろうと、人任せにしていたのです。一人では何も出来ない不甲斐なさを反省し、意識を改めたそうです。

感想：まずこの話のように、仕事については人任せにせず、自分の責任の所在を意識しておくことは大事でしょう。また、上司や先輩の仕事と同じレベルで行う（不在時でも同じ役割を果たせる）ことや、上司からの指示の趣旨などひとつ上の役職の意識を汲み取ったり、それに応えていくことは、自分の評価や昇進にも大きな影響があります。

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自分はそこまで会社の仕事にも昇進にも興味があるとは言えませんが、これは仕事の話だけでなく、人生そのものが自分の責任において生きているかは大事にしたほうがいいなあと改めて気づきました。

他人の言うことや、周りの目、他人からの評価を中心に考え、行動してしまっても最後に責任を追うのは自分です。他人はごちゃごちゃ言っても、無責任なことをいうだけです。

うまくいっても、たとえうまく行かなくても、自分で決めて行動したんだからしょうがない、と思えたほうが楽だし、後悔することも少なくなると思います。

自分の心の声を素直に受け取り、自分に嘘のない生き方をこれからも目指していきたいと思います。

それでは皆さん良い一日を！

＊＊コメントや質問などもらえると泣いて喜びます。かならずお答えするのでよろしくお願いします＊＊

引用：「職場の教養」より

2020-03-18

遠くから山を見る（自分を客観視する）

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物事がスピードを上げて変化していく現代では、次々に出てくる新しい考え方や、やり方に素早く対応しなければなりません。しかし、早さを求めすぎて、先のことばかりに心を向けていると、今が充実しているということを感じられなくなります。

そこで大切になるのが、仕事や眼の前のことから離れる時間を作ることです。すると、イライラしていたなとか、心配しすぎていたなとか、と気がつくことがあります。

また、悩んでいることがあれば解決のヒントがみつかることもあるかもしれません。

ある人は休憩時間に仕事とは関係のない本を読んで、心を落ち着かせるという方法があります。また、ある人は終業後に軽いスポーツをして、その時に行き詰まっていたことの解決策を見つけました。

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例えば山の中に入ると、山が見えなくなりますが、遠くから見ればよく山が見えます。

仕事から離れて何かに没頭することはそれと同じことです。自分の仕事の状態を外から見て充実した生活を送りたいものです。

感想：目の前のことから離れて客観視するということは、仕事だけでなく、プライベートや家庭内のことでも同じでしょう。人は行き詰まった時というのは、視野が狭くなり、本当はあるはずの選択肢が見えなくなっている時です。

常にどんな時も、打つ手は無限にあります。

よくある例で言えば、周りの人から嫌われたり、嫌がらせをされたりした時に、視野が狭くなっていると、「自分は世の中全てから嫌われている」「自分はこの世の中に不必要だ」などと感じてしまいます。

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しかし、よく冷静に考えてみれば、嫌っている人も何人かはいるかも知れませんが、その他大多数の人は自分のことを嫌っていないことがわかるでしょう。自分のことを知らない人だって大勢います。

また、そのコミュニティーでうまくいかないのなら、別のコミュニティーに移ることも出来ます。今の仕事が嫌なら、部署を変える、転職をする、そういったことが難しければ、仕事以外のコミュニティーでいきいきと活動をすればよいのです。

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きっと自分に合うコミュニティーや世界、仲間が必ず見つかります。この世で生命を取られることなど、早々ないでしょう。何も心配せずに、自分の心の赴くままに、自分の心の状態を良くすることにフォーカスしてみてはいかがでしょうか。

それでは皆さん良い一日を！

＊＊コメントや質問、相談などお待ちしております。必ず返信致しますのでよろしくお願いいたします＊＊

引用：「職場の教養」より

2020-03-17

メモの活用

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メモの正しい活用方法とはいったいなんでしょうか？

メモのとり方についての、書籍は多く出ていますが、その中から自分がいいな、と思ったものを少し紹介します。

１、忘れるためのメモ
今日は、あれをしなきゃ、これをしなきゃと色んなことが頭にある状態では、そればかりに気が行ってしまい目の前の仕事がはかどりません。

そんなときに使うのが忘れるためのメモです。覚えておきたいと思ったことはその場ですぐにメモして、忘れてしまう。あとから、メモを見直せば思い出すわけですから、ずーっと忘れないようにしようとしておく必要がなくなります。

脳のワーキングメモリーを空にして、仕事の効率をあげるのに役立ちます。よくある、to Do リストも、こういった役割のものでしょう。

2、要点をまとめるためのメモ

これは気がついたことの要素だけをメモっていくメモです。会議や話の中で気になった単語をメモしていきます。それによって要点をまとめていくだけでなく、そこから要素を取り出していき、新しいアイデアやひらめきにつなげていくのに使えるそうです。

それでは皆さん良い一日を！

＊＊コメントや質問、相談などお待ちしております。必ず返信致しますのでよろしくお願いします＊＊

2020-03-17

良薬は口に苦し

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Hさんは、会社の中堅社員で、ある日社内教育の一環で入社歴の浅い社員を前に話をする役目に指名されました。

そこでHさんは、

「一人前として会社に貢献しているという自負があった時に、異動してきたある先輩に細かい指摘と叱責を何度も受け、表面上は従っていました。」

「そして、不満で一杯になり周りに愚痴ったこともありましたが、自分が後輩を指導する立場になると自分が指摘されていたことを同じように後輩に言っていることに気がついたのです」と語ったのです。

良薬は口に苦しと言われます。苦くて飲みにくい薬は敬遠する人がいるかも知れませんが、周りから指摘や叱責があった際には、良薬と受け止め、周囲の声に耳を傾ける素直さを大切にしていきたいものです。

自分も指摘されたり、叱責を受けることは好きではありません。しかし、その指摘や叱責が正しいとか正しくないとかを言う前に、まずは素直に聞き入れ受け入れるという習慣付けを意識したいと感じました。

人は百人いれば百通りの考え方があって然るべきでしょう。それを自分の尺度だけで計り、受け取ったり受け取らなかったり、腹を立てたりしても仕方のないことです。自分の思い通りになどいかないものです。

であれば、「あー、そうなんだぁ」と相手の意見を一旦受け止めてしまえば、相手も話しを聞き入れてくれたことに少しは満足し、これは相手を承認してあげることにも繋がります。別に相手の話を聞いたからといって、それに迎合したり、自分の意見をぶつけて反論したりする必要もありません。

実際に相手の話を「聴く」ことに注力すると、こちらから何か話したりしなくても相手の不満を解消できたり、信頼を気づけているかなと感じることが最近時々あります。

これからももっと相手の話を聴くことからも相手を承認し良い関係を築けるように頑張りたいと思います。それでは皆さん良い一日を！

＊＊コメントや質問、相談などお待ちしております。必ず返信致しますのでよろしくお願いします＊＊

引用：「職場の教養」より

2020-03-16

継続と達成

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以前、静岡県に住んでいたSさんは、登山クラブの一員として富士山に登ることになりました。

初めての富士登山を待ち望んでいたSさん。登山当日、思ったよりもその頂は近く見え、スカッと晴れた天気も相まって、ウキウキと登り始めました。

しかし、歩けど歩けど頂上との距離は縮まりません。周囲には登山を諦める人も見受けられ、疲労はたまる一方でした。

そんな中、先導していた先輩の一人は「一歩一歩、一定の歩調で登るんだ」と声をかけ続けてくれます。

言われたとおり、一歩一歩着実に歩くと、とうとう無事に登頂することが出来ました。

頂上から見える雲海と来光は、何時間もかけて登っただけに、感動もひとしおでした。

感想：ここには物事を成し遂げるのに大切なことが詰まっていると感じました。

一つは遠くばかりを見るのではなく、目の前のことに集中するということ。目の前のこと、そして今この一時、一瞬一瞬を大切に出来ないと喜んで物事にあたることはできません。

そしてもう一つは、物事に近道はないということ、一つ一つの積み重ねを大切にするより他はない、そしてそれを継続することがいかに難しいことか。

一年続ければ成果がでる、３ヶ月は継続しようとしても、目の前の一回一回、明日の１回、今この１回が出来ない人には継続は出来ません。