ブタァァァァブログ

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「感受性が強い」は、悪いこと?

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感受性<かんじゅせい>とは、外界や環境内の印象や変化を感じ取る能力、また感じ取りやすい性質のことです。 状況や人からの言動などによって心が動かされやすいことで、主に周囲や環境に影響されやすい人や、他人の気持ちを感じ取ったり理解できる人のことを「感受性がある人」「感受性が強い」などといいます。

感受性が強いのは悪いことなのでしょうか?
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感受性は、感性とも置き換えられ、感性が高い人の方が豊かな人生を送ることが出来る素晴らしい個性です。
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例えば、芸術の世界では、何でもないような雨の様子からショパン前奏曲 作品28の15「雨だれ」を作曲しました。科学の世界では、ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見て、「万有引力の法則」を発見しました。
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これは、そういった特別な偉人だけの話ではありません。例えば、映画を観に行って何も感じず、何の感動もなかったら、お金を無駄にしたなぁと思うでしょう。しかし、感動しめっちゃ泣いてコミカルな場面はめっちゃ笑ったとしたら、見て良かった楽しい一時を過ごせたと満足を得ることが出来ます。
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映画鑑賞や読書、芸術鑑賞の場面だけでなく、感受性の高い人は、日常の中から小さな感動も、幸せも感じることが出来て、豊かな人生を送ることができているのです。

ただし、いいことばかりではありません。
感受性が高いことのデメリット、その対策についても考えて行こうと思います。